外はブラック、開くと鮮やかなレッド。ながつま商店限定の特注カラー「クロ×パパベロ」には、実は2つのモデルがあります。従来モデルと、ステッチ(縫い糸)の色を入れ替えた新モデル「Contrast Stitch」です。

「同じ色なのに、2つあるのはなぜ?」「どう違うの?」という声にお答えして、このコラムでは2つの共通点と違い、選び方をご紹介します。

共通点:本体は同じ小銭入れ付きマネークリップ

どちらも、東京・墨田区の革工房 HIS-FACTORY が仕立てる「小銭入れ付きマネークリップ」です。外側がブラック、内側がレッドのツートンという配色も、価格も変わりません。

項目内容(2モデル共通)
カラー外面:黒(クロ)、内面:赤(パパベロ)
大きさ横108 × 縦88 mm
厚さ15 mm
重さ約93 g
カード収納6枚
素材牛革(プエブロ)、裏地なし
価格20,570円(税込)
製造HIS-FACTORY(東京・墨田区)

素材はイタリアのバケッタ製法でつくられた革「プエブロ」だけ。表面を職人が手作業で擦って模様をつけているので、どちらを選んでも使うほどに色が深まる経年変化を楽しめます。専用の箱に入れてお届けするのも同じです。

違い:ステッチの色の組み合わせ

2つの違いは、ステッチの色の組み合わせだけです。

従来モデルContrast Stitch(新モデル)
外側(黒い革)のステッチ黒赤
内側(赤い革)のステッチ赤黒
従来モデル(外側の糸は黒、内側の糸は赤)と Contrast Stitch(外側の糸は赤、内側の糸は黒)を並べた写真

ステッチの色を入れ替えると、何が変わる?

革製品のステッチは、ふつう表面の革と同じ色の糸を選びます。従来モデルもこの考え方で、外側の黒い革には黒い糸、内側の赤い革には赤い糸を使っています。糸が革になじむので、外は黒一色、中は赤一色のすっきりした見た目です。

Contrast Stitchは、この組み合わせをあえて反転させました。外側の黒い革に赤い糸、内側の赤い革に黒い糸を使っています。閉じた状態でも黒い外面に赤いラインが走り、開くと赤い内面を黒いラインが縁取ります。

Contrast Stitchの小銭入れ。黒い革に赤いステッチが入っている
Contrast Stitch は小銭入れの縫い目も赤

従来モデルは、開いた瞬間に赤が現れる「隠れレッド」の演出が際立ちます。Contrast Stitchは、外でも中でも2色が行き来する、遊び心のある表情です。

どちらを選ぶ?タイプ別のおすすめ

機能も価格も同じなので、選び方は「外から赤を見せたいかどうか」で決めるのがおすすめです。

従来モデルが向いている方

  • スーツやビジネスシーンで、落ち着いた印象を優先したい方
  • 会計で開いたときにだけ赤がちらりと見える、控えめなおしゃれが好きな方

Contrast Stitchが向いている方

  • 黒一色より、外からも少し遊び心を求める方
  • カジュアルな服装に合わせて、小物でアクセントをつけたい方

贈り物で迷ったときは、相手の普段の服装や持ち物の雰囲気を思い浮かべてみてください。どちらも専用の箱入りで届くので、誕生日や就職・昇進のお祝いにもおすすめです。

まとめ

クロ×パパベロの2モデルは、サイズ・素材・価格がすべて同じで、違うのはステッチの色の組み合わせだけです。革と同じ色の糸ですっきりまとめたいなら従来モデル、外も中も2色を効かせたいならContrast Stitchを選んでください。

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